アヒャッポゥのブログ

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射撃バリアに防がれる格闘の話【MBON】

マキブオンしてますか?アヒャッポゥです。

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今日は極限感謝祭ですね!エクバ2の情報も出るらしいので今から楽しみです。
アヒャッポゥも参加しますので応援してくれよな!
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宣伝はこんな感じでいいか。

じゃあ今日の小話。
こないだちょっとおもしろいものを見て簡単に検証をしてきたので報告します



F覚醒でカウンター潰し?


話題の発端はこのツイート。
渾身のF覚醒を升にカウンターされたけど味方が綺麗にフォローしてくれたおかげで一命を取り留めたなんてことない日常のワンシーン。

間一髪盾が間に合ってノックバックに援護が届いて助かった~ってのは割とよくある光景なんで一瞬見落としそうになるんだけど、
これよく見たらカウンターに正面から殴りかかってしっかりスタンしてるのに何故か升までノックバックしてるんですよね。これはおかしい

リプ欄とかRT先でもちょっと話題になっていて、F覚醒にはカウンターもガードブレイクする性能があるのか?みたいな話が出てました。

まぁ僕はしょっちゅう真流星胡蝶剣をカウンターされてるんでそれはない、ってのは知ってるんですがじゃあなんなんだよってなる。

答えの秘密は升のカウンターの「攻撃属性」にありました。

複合属性攻撃

このゲームにはいろんな攻撃はあるけど大別して「射撃」と「格闘」に分かれることは皆さんもよくご存知の通り。

射撃技はνのフィンファンネルバリアで防げますが格闘攻撃は防げません。
通常、バリアを貼ったνに対してダメージを与えるには顔面にパンチを叩き込まないといけない訳です。

ところがドラゴンの魚みたいな突進アシストという例外もあります。
これらは射撃技ではあるのですがガードすると格闘属性であることを示す緑色のガードエフェクトが出ます。

つまり突進アシストは射撃なのに格闘属性を持つ特殊なタイプの技なのです。
こういった技をν射撃バリアに対してぶつけると、バリアは機能せず通常通りヒットします。

このようにこのゲームには技の種類とは別に攻撃判定は別の属性を持っているケースがあります。
その殆どは前述したように突進アシストのような「射撃だけど当たる時は格闘」のパターンです。

ちなみにドラゴンの魚は格闘属性なので射撃バリアを貫通しますが、射撃技なのでカウンターはできません。最強。

さて話がズレましたが、今回のケースはいわゆる逆パターンである「格闘技だけど攻撃判定は射撃」のレアケースなのではないかという仮説を立てると辻褄が合います。

この可能性にいち早く気づいたのは検証スピードに定評のある木星のカニさんでした。相変わらず着眼点が鋭い。
ということでお金と足担当の検証勢である僕が実際に調べてきました。

「射撃属性の格闘技」


ビンゴですね。

カウンターが成立した後のダークネスフィンガーによる追撃は
①「射撃判定なので射撃バリアに防がれるが」
②「技そのものは格闘なので弾かれモーションが発生する」
というのが今回のからくりだったようです。

正直、偉そうに複合属性とか抜かしてますが①と②を両方満たす技を見たのはこれが初めてです。

①だけであれば所謂アンカー、例えばノワールの後格みたいなのが該当するのでたくさんあります。
ただあれはガードされても判定が消失するだけで弾かれモーションは発生しません。多分この仕様のほうが一般的でしょう。

他に似たような属性の技あるかなと思っていくつか試してみましたが、升の後格と同じ種類の属性は見つけることができませんでした。

Pセルフの後格とかそれっぽくない?
足を止めて本体から繋がってる射撃系。
でも普通にガードされても弾かれませんでした。

もしかしたら、②の部分はなんらかの不具合なのかもしれませんね。
正直見た目的にも弾かれなくて別に問題ないと思うんですよね。衝撃は出してるだけだし。

おわり

今回のはあまり実用的な知識ではなかったですがこういうことも起こり得るって覚えておけば
いつかこの知識が別のシーンで役に立つこともあるかもしれませんね

このゲーム、見た目はだいたい同じなのに攻撃属性は全然違うとかかなりあるんで常識は常に疑ったほうがいい。

じゃあ、今日はこの辺で。よいカウンターライフを