ボドゲしてますか?アヒャッポゥです。
今回は先月行ってきたボドゲ会のレポの皮を被った自分語り。
僕は性根が根暗オタクです。
なので昔から新しいことに手を出すことが基本的に苦手でした。
いつも同じ場所で同じことをして遊んできたように記憶しています。
小中学生の間はドラゴンボールとダイの大冒険を10年くらいローテーションして読み続けてたし、
14歳でゲーセンデビューしてガンダムやりはじめて15年、地元の身内がほぼ全員引退しても未だに1人でドラゴン擦ってる訳だから自分でもちょっと引くくらい生活に変化がない。
ましてや見知らぬ人達の輪の中に入って行って新しい社交の場を広げるなんて相当難易度が高い訳ですよ
そんな僕がリアルに数年越しに新しい人たちの輪に飛び込んで遊んできました。これってちょっとした事件ですよ
SIM3ボドゲ会
【06/17(日)】第5回たのしいボドゲ会(初心者歓迎)【中目黒】 - TwiPla
というわけでこないだの日曜日にパ神の紹介でSIM3という方の主催するボドケ会にお邪魔してきました。
もともとはガンスリンガーストラトス繋がりの集まりなのかな?
みんなお洒落なんだわ。ガンダム勢とは人種が違う。
思ったよりみんなリア充でビビってる
— アヒャッポゥ (@Nosuke0213) 2018年6月17日
「おれ全然服とか気にしないタイプなんだよね〜」とか聞いてもないのに語りだすやついるじゃないですか。
一般人様とはちょっと感性が違うんですアピールしたくて堪らないタイプの人間。
おれコレ系なんですよ。ドラゴンワイフに服買ってこいって言われて無地のTシャツUQで買ってきたらキレられたエピソードとかを執拗に自慢したりする
コレって僕の個性だってずっと思ってたんだけど違いましたわ。
ガチでお洒落な集団に放り込まれるとそんな事言えなくなるっす。
いやこれマジなんでおれと同じように陰キャアピールでご飯食べてる人いたらマジでやめた方がいいです。光に照らされた陰は消えます。
首からこれ下げるの恥ずかしいんですけど pic.twitter.com/vxYHb0FBHK
— アヒャッポゥ (@Nosuke0213) 2018年6月17日
▲初対面の人に第七銀河元帥王神って書いてあるプロフィール見せるの何プレイだよ
無事消滅したアヒャッポゥでしたが光の戦士として開き直る事でなんとか事なきを得ました。
まぁなんだかんだ言ってるけど久々に新鮮な体験ができたんでとても楽しかったです。
今月もやるみたいだからまた行きたいけど予定ガンづまりなんだよなぁ・・・
やったゲーム
やるどー pic.twitter.com/BKiJ0FZPuH
— アヒャッポゥ (@Nosuke0213) 2018年6月17日
ホワイトボードに各自持ち寄ってきたボドゲを書き出してやりたいゲームに投票して遊ぶタイトルを決めるスタイル。
当日は20人くらいいて5つのテーブルに分かれて進行してました。毎回違う人とやるんで人読みとかそういうのも一切できない
AZUL
AZUL
— アヒャッポゥ (@Nosuke0213) 2018年6月18日
タイルを盤面に敷き詰めて美術点を競うゲーム。
ルールのシンプルさに対する考えることの多さやビジュアル、駆け引き、プレイ時間などどの要素もハイレベルに纏まっていて初心者にもお勧めしたい逸品。
僕は嵌められてタイルが爆発しました。 pic.twitter.com/y3RxDbUnYj
結構有名なやつ。
場に出ているタイルを同じ柄で規定数集めると自分の得点ボードを埋めることができるシステム。
運要素はラウンド開始時に場へタイルを配置する時だけなので全プレイヤー平等な戦いができる。
序盤は黙々と効率よくタイルを取っていくだけの展開になるんだけど、後半になると各プレイヤーの「待ちタイル」がなんなのかがはっきりしてくる。
こうなると一気にタイルの争奪戦が盛り上がる。負ければ要らないゴミを大量に抱えることになりいきなり逆転が発生したりもする。これが熱い。
ゲームが進むにつれてできることが増えて読みあい要素や難易度が上がるゲームってのはよくあるけど、AZULは最初から最後までできること自体は一緒。
それでここまで盛り上がるゲームに仕上げてあるのはすごいなあって思う。
見た目も奇麗でインスタ映えする点もGOOD
ロールプレイヤー
ロールプレイヤー
— アヒャッポゥ (@Nosuke0213) 2018年6月18日
ネトゲのキャラメイク部分「だけ」のゲーム
種族や職業など設定からパラメータのノルマが決まるので装備品やスキルを習得しながらキャラを強化して完成度を競う
おれの「迷いし吟遊詩人の調停者」は魅力全振りのエンジョイ勢になった。こいつと旅をする冒険者が不憫でならない pic.twitter.com/z0SvbfgjGP
前に一回やったことがあってその時は完全に転職失敗したオッサンができた。
今回も絵面は酷いがこれで1位。パラメータが低いほど高得点になる特性を取得できたのが大きかった。
市場の装備や特技の購入を優先するかパラメータを表すダイスの取得を優先するかで読み合いが発生するものの、あまり他人の場を見る必要はないゲームだと感じました。コミュ障でもあんしん。
おれはやったことないけどテーブルトークRPGとかでキャラメイクするのが好きな人とか向いてるんじゃないかな?
このサイコロを転がさないタイプのゲーム、最近ちらほら見るけど流行り始めてるのかな。サグラダとちょっと似てる。
アルケミダス
画像撮るの忘れたけどおれが持ってったアルケミダスもやった。
— アヒャッポゥ (@Nosuke0213) 2018年6月18日
初対面の人にインストして遊んで楽しかったって言ってもらえたのがすげー嬉しかったです(小並感)
アルケミダス Alchemidus | conception | ゲームマーケット
写真を撮り忘れたのでビジュアルとかはこちらを。
錬金術師になって粘土を鉄に、鉄を金に練成するまでの科学変換式の構築スピードとコスト効率を競う早押し制のパズルゲーム。
化学構成式を表わすサイコロの出目を錬金カードを使って操作するこれもサイコロ振らないタイプのゲーム。
今回僕が持ち込んだやつでゲームの紹介やルールのインストなんかを全部やった。
一定の参加者が集まらないとゲームできないシステムで5人集まってくれたのもそうだし、
何よりプレイした人が面白いって言ってくれたのが凄い嬉しかった。面白いのはおれじゃなくてゲームの方なんですけどね。
ちなみに使用カードの順番や合計コストの計算は全部頭の中でやらなければいけないのでガンダム動物園のチンパンジーである僕はこのゲーム糞弱いです。
初心者狩りしたかったのになあ
passtally
passtally
— アヒャッポゥ (@Nosuke0213) 2018年6月18日
4辺に配置した自分の駒同士を線で繋げて得点を稼ぐゲーム
タイルを配置して経路を変更し経由したタイル数で得点が入る仕組み。
パステルカラーの見た目に騙されたがとんでもない高難易度ゲー
タイルを上から被せたり駒を移動させたりできるので変動する盤面を把握し続けるのは至難の技 pic.twitter.com/C0YoMjs5Kj
今回最後にやったゲーム。何気にこの日初体験だったのはこれだけ。
頭使うゲームばっかやってたから軽いのやりたいなと思って見た目で選んだら一番重たいゲームだった。
自分の駒同士道を繋げてポイントを稼ぐ訳だけど相手の邪魔になりかつ邪魔をされづらく高得点を狙うための拡張性も持たせるようにタイルを配置しないといけないのでマジで難しい。
1手指すのに5分くらいかけたターンがあって他の人にかなり迷惑をかけてしまいました。しかも置いて1点稼いだ直後にそのタイル利用されて5点取られたっていうね。
ボコボコにされてめっちゃ悔しいのでまたやりたいゲーム筆頭。でも同人ゲーみたいで中々入手するの難しそうだった
おわり
井上チンパンジー。 pic.twitter.com/0ZtlAFeqEi
— アヒャッポゥ (@Nosuke0213) 2018年6月17日
▲こちらは特に深い意味はない井上チンパンジー。中目黒って面白いお店がいっぱいあって楽しいね
今日はこんなところで。記事書くのに一か月もかかっちゃった。バエルに集いすぎたねこりゃ