こんにちは。大都会調布市の出身でありながら下北沢に今まで一度も行ったことがなかったアヒャッポゥです。
いつも遊ぶ調布勢で集まって下北沢で一日中遊び呆けてました。
休日はいつも夕方6時まで寝てるのがデフォな僕にしてはかなり濃い一日を過ごしたと思います。
下北沢、なんというか密度が凄い街ですね。気になったけど行けなかったお店とかいっぱいあったからまた遊びに行きたい
カレーフェスティバル
curryfes.pw
とりあえず駅についたら変なおじさんがパンフレットを配ってた。毎年やってるお祭りらしい。
なんかカレー食べるとスタンプがもらえて2個貯めるとレトルトカレーがもらえるらしいんだけどなんかおかしくないそれ?w
カレー大好きかよ
curryfes.pw
昼集合でなんも食べてなかったしせっかくだからカレー食べようという話になっておれはこれ食べてきました。
見た目以上に辛くて大変だったけどごぼう素揚げしたやつが美味かったです
リアル脱出ゲーム
realdgame.jp
今回下北沢に来たメインはこれ。最近良く見るようになった気がするリアル脱出ゲーム。
屋内でやるタイプじゃなくて街中をぐるぐる歩きまわって謎を解く足を使うタイプ。
「脱出」ってワードを使うのがこの手のゲームのレギュレーションになってるみたいだけど「地球人滅亡からの脱出」ってちょっと無理がある気がする。
指示に従って街を練り歩いてるとこんな感じの張り紙があるので書いてある謎を解いて次の指定ポイントに向かうーっやつの繰り返し
ドラゴンボール題材なので下北沢に散らばる7つのドラゴンボールを集めて神龍を呼び出してフリーザを撃退する感じのシナリオ。ボール範囲狭いなおい
おれ金プレだけど割引ならんかな pic.twitter.com/Ai3A4WgsGn
— アヒャッポゥ (@Nosuke0213) 2018年10月6日
▲とりあえずこの画像パワーあるよね
握力とか体前屈とかストップウォッチ20秒チャレンジの成績で参加費2400円が最大100%offになる激アツと見せかけて元の値段が強気になるやつもやってきた
23.3秒
— アヒャッポゥ (@Nosuke0213) 2018年10月6日
100円引き。うーん青プレ!
全員クソザコでした
ちょっと悟空がギニュー特戦隊に負けてるので真のZ戦士であるアヒャッポゥが地球救ってくる pic.twitter.com/0NZOfYBMVT
— アヒャッポゥ (@Nosuke0213) 2018年10月6日
すげえなーって思ったのがこういうイベントって全部紙を使ってやるもんだと思ってたんですけど、このイベント用の連動webサイトがあるんですよ
ここでシナリオの展開とか謎の答えを入力して新しい指示を受けたりできる。
こんな看板がある所を探せ、とかこの写真の裏路地に入れとかそんな感じの指令が届くので必然的に下北沢の街並みを目を皿にして眺めることになります。
結果美味しいネモネードのお店やフライドポテト専門店に寄り道しまくって大量にお金を使うことになりました。いやーよーできてるわ!
【君の頭脳で地球を救った!!】
— アヒャッポゥ (@Nosuke0213) 2018年10月6日
リアル脱出ゲーム×ドラゴンボール超「地球人消滅からの超脱出」をクリアした!
あなたの謎戦闘力はべジータ級!
https://t.co/NOR7YEWtz9 #ドラゴンボール超脱出
地球救った
最後はこんな感じで成績が表示される。おれはギニュー戦で死にまくったのでベジータランク。
認定書貰った。 pic.twitter.com/2oGlFQYCvk
— アヒャッポゥ (@Nosuke0213) 2018年10月6日
とりあえずお家に飾ってるけどどうすんだこれ?今度ガンダムの大会でもあったら賞品にして優勝者ベジータ認定するか。
ヌルゲーって聞いてたんだけど一箇所クソ難しいやつがあって大人5人揃って20分くらい地べたに座り込んで問題用紙を折ったり曲げたりひっくり返したりしてました。
メインターゲット層は小学生の男の子がいる家族とかなんだろうけど普段外でて遊んだりしないオタクにはいい刺激になると思うので中々お勧めだと思うな
ボードゲームカフェ
脱出ゲームが一通り終わったら夕方からボドゲカフェに行ってきました。
いつもは誰かの家に集まってやるんだけど今日はせっかく下北沢出てきてるしって事で事前に予約してたJELLY JELLY CAFEって所で遊んできました。
jellyjellycafe.com
ボドゲカフェの相場ってよく知らないんだけど、昼の部と夜の部の2部フリータイム制で1ドリンク付き最大5時間1500円で遊べるならかなりコスパ良い方なのでは。
店内は6卓くらいで少し手狭な感じはするけど隠れ屋的な魅力のある店構え。
途中退室して飯食ったりもできるしそもそも食い物持ち込み可だから長時間だらだら過ごすのにはもってこいな場所でした。
ルールがわからないボドゲは店員さんが教えてくれるみたいだから身内でボドゲちょっと興味出てきたけど誰もゲーム持ってないしやる機会がないって人いたらデビューにはもってこいじゃないかな?
他人のボドゲ会に飛び込むのって格好勇気いるもんね
今日僕らがやったのは下記3つ。
テストプレイなんてしてないよ
★テストプレイなんてしてないよ
— アヒャッポゥ (@Nosuke0213) 2018年10月6日
開発者が鼻くそほじりながら考えたとしか思えない全カード壊れ性能のバカゲー
読み合いするだけ無駄なのでワイワイやるといい感じ pic.twitter.com/eV5PFrkYCg
謎解きで頭疲れたから軽めの馬鹿ゲーがいいねって事で選んだゲーム。
▲まじでそういうゲームタイトル。クソゲーでも怒らないでね感がビンビン
いやまぁクソゲーなんですけどね。いい意味で。
全員初見でやればなにかカードが出るたびに「ふざけんじゃねえぞ!」ってお気持ちで心があったかくなること請け合い。
やたらと特殊勝利、特殊敗北能力のバリエーションが多く自分のターンが回ってくる前に誰かが死んだり勝ったりすることなんてザラ。
というか誰がが勝利した時をトリガーに発動する罠カードも大量にあり、勝敗が決してからが本番みたいなゲーム。勝敗の概念があやふや過ぎる
画像のほかには「このカードが場に出たあと、一人称を口にしたら死亡」「このカードが場に出たあと、誰かを指差したら死亡」みたいな常駐効果もある。
「今だれが生き残ってたっけ?」
「おれはまだ生きてる」←死亡
(こいつ言いおったでwの顔をしながら指さす)←死亡
「今お前指さしたろwww(指さしながら)」←死亡
「釣れすぎワロタ俺の勝ちwww」←死亡
みたいな。ここまで酷くはなかったけど常時こんな感じのテンション。
カードなくなった時のための白紙の予備カードが妙に大量にある。
予備カードっていうか「ぼくのかんがえたさいきょうのクソカードをつくろう!」的な。
小学生にやらせてみたいカードゲーム
7WONDERS
★7WONDERS
— アヒャッポゥ (@Nosuke0213) 2018年10月6日
パッケージに刻まれた受賞歴に圧倒される名作
全員同時に手札からカードを1枚をプレイしたら残りの手札は隣に渡すドラフト制のルールが独自的。隣のプレイヤーの場を見てどの手札を渡すか考えながら自分のカードを選ぶのが難しい。
プレイヤーが多くても待ち時間が短いのが嬉しい pic.twitter.com/kFBkS1mI3S
有名どころだけど2人やった事ない人がいたからじゃあやろうって事でやったゲーム。
世界の七不思議知ってる?あれをモチーフに古代ギリシャあたりの世界観をベースにした文明発展ゲーム。
▲自分の手元にカードがたくさん並んでく系。僕はこういうのが好き
7枚の手札から一枚選んで自分の国の資産にして、残りの手札を隣のプレイヤーに渡す。これを6回×3ラウンドやる。
強いカードを使うために必要になる資源カードや、学問や兵力、文化財など勝利点につながるいろんな種類のカードがあるのでそれぞれをバランスよく、あるいは一転集中で集めて国力を競う。
ラウンドごとに配られるカードがグレードアップしていくが、それまでのラウンドで資産を十分貯めてないと使用コストを払えなかったりするし、同じ種類のカードばかり集めていると隣のプレイヤーが渡してくる手札が露骨に弱くなったりと計画性と読みあいのバランスが熱い。
全員同時にせーので出すので大人数でやっても待ち時間は少なくて済むのが何気にうれしいポイント。
他プレイヤーとの読みあいも基本的に両隣のプレイヤーと貿易や戦争をするだけなので人数が多くてもそこまで複雑にはならない。
たくさんカードを並べる関係上テーブル上の「圧」がすごいんだけどやってみると割とあっさりしていてリプレイ性もある。ボドゲにはまったのなら一度はやっておきたい名作
グリュックス
★グリュックス
— アヒャッポゥ (@Nosuke0213) 2018年10月6日
1〜6までの数字が書かれたタイルを使った陣取りゲーム
タイルの数字はエリア制圧力であると同時に次にタイルを置ける位置を決める移動力でもあるので小回りのきく小さい数字との使い分けが重要
タイルはタイルで上書きできるので先に置いた方が負けという読み合いが各所で発生する pic.twitter.com/PKR9tL4acJ
晩飯ラーメン食べてきてなんかもう満足気味になってきたけど最後になんか軽いのやろうぜって言われておれが選んだゲーム。
ルールは軽いけど読み合いはクソ重いので全員から「おもしれーけど今じゃねーだろ!」って突っ込まれた。
毎ターンランダムにドローするタイルをボード上にルールに従って配置していき、領地を占領して勝利点を競う単純なルールのゲーム。
タイルの配置ルールは
・今ボードに置かれているタイルから上下左右に書かれた数字分先の場所にだけおける
・配置できる場所までの間のどこかに他プレイヤーのタイルがあったらその先には置けない
・配置できる場所丁度に他プレイヤーのタイルがあったらそのタイルを上書きすることができる(1回のみ)
数字が大きいタイルは大きく移動できるけど小回りが利かず途中経路上に妨害を受けやすい。
逆に数字が小さいタイルは小回りは効くものの目的地までたどり着くのに時間がかかる。
といった感じで差別化されています。
領地の占領ルールは単純に陣地内に置かれたタイルの合計値が大きいプレイヤーのものになる、というルール。
大きな数字を使えば1枚で強い戦力になるが、移動力も高すぎて次のタイルが陣地からはみ出るし、
小さい数字を使えば同じ陣地内に侵入してきた敵タイルを上書きしてつぶす事もできる。
この上書きルールが肝で、「お互いに同じ場所に置けるけど置いてしまったら次の手で全部ひっくり返される」って状況が生まれやすい。
アレに似てる。オセロの角取り合戦。
これが4隅どころかありとあらゆる場所で起こりうる(しかも4人までプレイできる)ので非常に頭を使います。
一日中遊んで疲れた僕らがやるにはかなり重たいゲームなのでブーイング受けるのも納得ですが、それでも「これはおもしれーわ」とは言わせるだけのパワーがあります。
ごめんね。今度は万全な状態でやろう
ちなみに選んだはずのおれが一番脳みそ止まってて弱かったです。
24枚あるタイルのうち10枚くらい凡ミスで上書きされて1位にトリプルスコアつけられて負けた。くそが。
おわり
今日はこの辺で。
一日中歩き回ってめっちゃ疲れた
夜はぐっすり眠れたよ。たまにはこういうのもいいよね