エクバ2してますか?全1ドラゴニックファイターアヒャッポゥです。
よしんば2位だとしても全国1位です。
全国1億2千万のドラゴニックファイターの諸君、おまたせしました。
今日はドラゴンガンダムの攻略をやっていくぞ。
と言っても今日は基礎の基礎。
機体本体の性能に絞って知識を深めていこう。
おれの動画を見てドラゴンに乗り始めた人、結構いるらしいけど大変な苦労をしていると思う。
変なことして変な結果になったやつばっかだからねアレ。もっと苦しむがいいや
普通に動くより弱いことをしてもそれはやりこみとは言わない。
「あえてこうする」という裏の選択肢をとるためにはまず表の選択肢を知っていないと意味がないんだ。
奇策でわからん殺しをするのもとても楽しい機体だが、それは盤石な基礎性能に裏付けされたものであることを理解しよう。
なので、まず今日は無敵ドラゴンの基礎性能について確認していってほしい。
更新履歴
2020/01/28
新規作成
2020/03/05
画像を追加変更
強化による変更点を追記、修正
基本性能(最強)
最初にドラゴンの基礎パラメータについて確認していこう。
耐久力 640(最強)
2000コスト帯★1位★
同耐久にノーベル、マックスター、コレンカプル、ヴァーチェが存在する。
前作の「単独トップ」という売り文句はなくなってしまったが依然硬さという意味で最高クラスであることには変わりない。
2500の基準耐久は620であるため、その辺の25よりも圧倒的に硬い。
ノーベルも床を擦り続ける高耐久高回避タイプではあるが、バーサーカー後はできないし実質ドラゴン単独の個性だ。
コストオーバー(最強)
各コストと組んだ時のコストオーバー耐久は以下の通り。
相方コスト | 復帰耐久 |
3000 | 320 |
2500 | 480 |
1500 | 320 |
1500※ | 160 |
※2落ちした場合
3000と組んで後落ちした際320で降ってくることになるが、これを一撃で殺すのは至難の業。
その硬さは残耐久100のF覚トライバーニングから前特>後覚醒技を受けても耐えるほど。
当然620族以下のメンツは即死だ。
格闘機のフルコンボを受けるかそれこそドラゴンのF覚胡蝶剣(根性込330ダメ)の直撃でも受けなければ即死することはほぼあり得ない。これは重要な長所。
根性補正(最強)
耐久値 (以下) |
攻撃補正 (%) |
防御補正 (%) |
640 | 0 | 0 |
320 | 2 | -5 |
288 | 3 | -5 |
256 | 4 | -10 |
224 | 5 | -10 |
192 | 6 | -10 |
160 | 10 | -10 |
128 | 12 | -15 |
96 | 15 | -15 |
64 | 17 | -15 |
32 | 20 | -15 |
耐久力が高いドラゴンは根性補正も強力な低コストタイプであるため安定して高い補正を受けることができる。
これにより土壇場での爆発力や実質的な耐久も数字以上のポテンシャルを発揮できるだろう
今作から根性補正発動閾値が耐久半分【未満】から【以下】に変更になっているため、コスオバした瞬間から根性モードなのも嬉しいポイントだ。
まぁこれはドラゴンと言うか2000コス共通だけど。
射程 8(C+)(実質最強)
ギャン、ガイア(MA)、エクシア(リペア)、赤枠と同格。
ドラゴンで赤ロックが関係あるのはサブの旗、特射のアシスト、あとは胡蝶剣位。
前作までと比べるとアシストの分射程の短さが気になることもあるが、赤ロが伸びて旗やらアシストが当たったところで自前では追撃できない。
むしろ緑ロック後格を逃げに活用できる利点のほうが大きい。
つまり短所を長所に変えるドラゴンの赤ロックが実質最強であることは確定的に明らかである。
ちなみにドラゴンより射程が短い奴は数えるほどしかいない。
- AGE1(タイタス) 7
- V(コアファイター) 6
どちらもウルトラレア機体なので無視していいだろう。
即ち、ドラゴンが赤ロックなら敵も確実に赤ロックであるという情報を得ることができる。
敵はドラゴンが赤ロなのかどうかはわからない。情報アドバンテージで差をつけろ
マジレス
まぁ嘘は言ってないけど赤ロが伸びても大して強くない、が正しい。
旗やアシストの射程が伸びるのは結構なのだがその後追撃できるものがないのよね。
前作のマーメイドガンダムもそうだったけど機体コンセプトの時点で射程を伸ばす意味がほとんどないんだわ
あと敵が赤ロなのかどうかは完全に経験とカンで把握する必要がある
キャンセルルート(実質最強)
ドラゴンのキャンセルルートは非常にシンプルで扱いやすい。
サブ射撃は4連射が可能だが、これはキャンセル扱いではないので2発目以降威力が低下するようなことはないので安心してほしい。
唯一のキャンセルルートといえば強化によって得た射撃派生→後格のルートだが、正直射撃派生自体使うことがほぼない。
各種格闘からのN特キャンセルに関しても、どちらかというと派生の類になるのでキャンセルルートは実質ないといっていいだろう
しかし、これらは短所ではない。
完成された武装達はそれぞれが一撃必殺のパワーを持つ「二の太刀要らず」なのだ。
「ビームじゃダウン取れないしバズーカも撃っとこ」などという甘えた機体とは根本から覚悟が違う。
ボタンを1個+2個押さないとダウンが取れない一般凡庸機に対しボタン1個で即ダウンが取れるドラゴンが3倍強いと評されるのは当然なのだ。
また、複雑な操作を必要とせずその分の意識を立ち回りや反応速度に回せるという利点もある。
ドラゴンの可能性は無限大だが人間のリソースには限界がある。
ドラゴンはあえてキャンセルルートを廃する事で総合的な能力を高めているのだ。
故にドラゴンのキャンセルルートは最強であると言える。
マジレス
奇怪な動きをする割には見た目ほど操作難易度は高くない、というのは実際そう思っていておれがドラゴンを初心者に薦めたりする理由の一つではある。
ただねー、やっぱり欲しいもんは欲しいよ(笑)
サブ→後格、CS→特格とかがあったらどれだけ心強いか。
まぁないもんはしょうがないんだけどね
覚醒(最強)
明鏡止水覚醒。金色に光るGガン機体は全員共通の性能。
格闘火力が爆発的に上昇するのが最大の特徴。FはもちろんMでも目を見張るものがある。
その伸び幅は格闘補正だけ見るならば全覚醒中最大値。
つまりドラゴンの覚醒は最強ということになる。
ゲージチャージ(最強)
2000コストが覚醒ゲージを貯めるために必要な消費耐久力は85%。
全コスト帯で最も変換効率が悪いため、覚醒回数にはやや不安が残るコスト帯。
だがドラゴンは耐久力が高いため、この弱点をある程度カバーすることが可能だ。
被弾のみで覚醒ゲージを貯めた場合、ドラゴンの場合は耐久96で必ず覚醒が貯まる。
これは根性補正15%、覚醒補正10%と合わせることで威力120の単発射撃を受けても覚醒落ちしない耐久であることを強調したい。
覚醒前までアタボ0でも普通に逆転の芽はある、ということだ。
一落ち前に恐れず覚醒を吐き出すことができる。これが如何に優れた長所であるかは皆さんもご存知の所だ。
安定した覚醒を使用するためには耐久200以上は欲しい。経験上250で覚醒できれば及第点だとおれは考えている。
耐久250=60%消費で覚醒35.4%チャージできているので、残りの14.6%は盾6回、もしくは650ダメージを与えることで補填可能だ。
ここまで五分の戦いができていると仮定するなら耐久250で覚醒するには与ダメ約400+盾3回が現実的な所だろう。
因みに3000と組んで覚醒落ちしてしまうと流石にこっからはキツい。
耐久48まで削ればなんとか25%はチャージできるが、残りを盾で賄うなら10回の盾が必要だ。
不可能ではないがあまり現実的ではない。
(ただし、コストオーバー状態では残コスト補正によってゲージ上昇率にボーナスが乗っているはずなので、実際はもう少し少ない回数でいいはずだ)
覚醒落ちに大きなリスクを伴う以上、安定した耐久で覚醒を叩けるドラゴンがシステム的に優遇された機体であることは明らかであろう。
では、以下各覚醒との相性を確認してみよう。
F覚醒(最強)
攻撃力 +24%(全覚醒中ぶっちぎり最強)
防御力 +10%(やや低め)
前述の通り規格外の格闘補正が最大の特徴。
これの一個下が同じく火力特化の月光蝶(+18%)であるにも関わらず6%もの差があることからもどれだけぶっ飛んでいるかは明白だ
因みに万能機のF覚醒は+10%前後であるパターンが一般的。
つまりドラゴンは万能機の2.4倍強い。全能機。
優秀な滑りを持つドラゴンクロー、攻めの起点となるフェイロンフラッグを後格でキャンセルできるのも非常に相性が良い。
変則的かつ堅実な攻めが可能となるのも大きな利点。
ドラゴンと最も相性の良い覚醒の一つと言えるだろう。
M覚醒(最強)
格闘攻撃力 +15%(全覚醒中最強)
射撃攻撃力 +3%(低め)
火力をネックにMではなくFを選んでいる場合は今すぐ考えを改めて頂きたい。
総合的な火力で言えばMが最もパフォーマンスに優れる覚醒だ。
M覚においても明鏡止水の格闘補正は全M覚醒中最大値になる。
流石に何を当てても300オーバーという訳にはいかないがその辺の万能機のF覚醒より攻撃力は高い。
ドラゴンのダメージソースは射撃比率が高め。
最強の格闘補正に加えて射撃補正まで乗る。無理してフルコンせずとも通常時のコンボが十分な火力を出すのだ。
素の機動力の上昇に加え全武装足を止める仕様のため滑り強化の恩恵を強く受ける点も見逃せない。
特にメインをステップキャンセルできるようになるのは回避力を大きく上昇させるテクニックとして是非覚えておきたい。
攻め、回避、どちらにおいても隙のない万能覚醒だ。
ドラゴンと最も相性の良い覚醒の一つと言えるだろう。
L覚醒(最強)
各種補正:なし(共通)
近距離支援機にカテゴライズされるドラゴンにとって僚機を支援するL覚醒の相性は良好。
というか2000コストの時点で既にL覚醒と相性が良い。
抱え落ちが許されない覚醒であるだけに、耐久の高さを活かして安定した覚醒が期待できるのは大きな魅力だろう。
半覚醒で回復するブースト量は30%程度だが、ステップ一回分あれば後格から安全に着地できるドラゴンにとっては十分すぎる効果量。
自機は前線で囮になり、僚機が覚醒で仕事しやすい環境を作る。
相方との組み合わせにも依存するが役割と機能が噛み合った非常に強力な覚醒だ。
ドラゴンと最も相性の良い覚醒の一つと言えるだろう。
S覚醒(実質最強)
攻撃力 +5%(最低ランク)
防御力 +10%(やや低め)
SUPER覚醒。
全てを『超越する』可能性を秘めた覚醒。
恐らく明鏡止水を持つ機体の中ではドラゴンが最もダメージソース中の射撃比重が高い。
メイン・サブはもちろん、優秀なコンボパーツであるレバ特も射撃属性であるため、コンボの火力上昇も見込める。
リロード速度の高速化も見逃せない。ほぼ無尽蔵に補給されるフラッグをバラ撒く事でその驚異は指数的に上昇していく。
今作ではアシストのリロードも恩恵に預かる事ができる。
自由落下に移行できる射撃がない点では相性が悪いとも思われがちだが、ドラゴンの場合は高性能なピョン格を自前で持つためその欠点は考慮する必要がない。
他の機体がS覚醒を使ってようやく通常時のドラゴンに並べると表現するのが正しい。
E覚醒(たぶん最強)
防御力 +20%(やや低め)
ELECTORICAL COMMUNICATION覚醒。
その名の通り『誰にも邪魔させない』パワーを秘めた覚醒。
持ち前の回避力と耐久の高さに防御力が加わることでなんかこう、いい感じになる。
実戦ではほぼ見かけることはない覚醒だがそれゆえに希少価値が高く敵の意表を突く効果も高い。
あとえーっと、なんだ。
覚醒技のスパアマを最大限活かせる覚醒でもある点は外せない。
攻撃補正がないため素の威力は280ダメとなるが、その際に敵の攻撃を700ダメ分耐えたと仮定する場合、
F覚醒時は70ダメ軽減、E覚醒では140ダメ軽減となる。
これを与ダメージと合算することでE覚胡蝶剣の実質アドバンテージはF覚胡蝶剣を上回るのだ。
▲このようにデータを見れば一目瞭然である
あとはほら、ドラゴンは緑色だし、E覚醒も緑色なので色合いも綺麗。
ドラゴンと最も相性の良い覚醒の一つと言えるかどうか、ここから先は君の目で確かみてくれ
マジレス
言うまでもなく相性は最悪だ。
どの攻撃も発生が遅く射程限界があるドラゴンは抜け覚醒した後当てられるものなど殆どない。精々受け身キャンセルCSくらいだろう
E覚醒がなぜ強いかというと、通常時の立ち回りを維持し続けるのが強い機体の安定感を高める事ができるからだ。
ドラゴンが覚醒を使ってでも維持したい間合いは、まぁ正直ない。
またE覚醒を選ぶと色々めんどくさいので放置されやすい。EライトニングやEレジェンドとか攻めるの嫌じゃん。
ドラゴンは放置耐性が低い。自分から弱点を伸ばしているようなものなんだよな
機動力(最強)
ドラゴンが最強クラスの機動力を持っているのは皆さん既にご存知通り。
瞬間的な最高速度や継続飛行時間などの単純比較の場合ドラゴンより優れる機体は他にもいるが、ドラゴンにおける「機動力」とは「隙のなさ」を指す。
考えてみて欲しい。
地走機体でよく滑る強力なズサキャン対応技と確実に地面に降りられるピョン格を同時に持った機体が他にいるだろうか*1。いや、ない。(反語)
ドラゴンの真の機動力はその柔軟性、応用力の高さにある。
MFブーストタイプ(最強)
まずは基本的な動きの仕様について。
モビルファイターのブーストは通常BDの扱いやすさと地走BDの隙の少なさを併せ持つ完成された真のブーストダッシュだ。
ブースト回数はコスト帯基準に合わせ前7回、後6回。
ただし地走系機体の特徴として地面を走っている最中はやや燃費が向上する傾向にあり、最速入力で8回までBD可能だった。
連打していると途中で浮いてしまいやすく、ブースト回数は結構安定しない。
反面、ジャンプはモビルファイター全員共通して6回まで。
BD回数は覚醒することでモーション高速化に合わせ回数が増加するが、ジャンプ回数には影響ない。
また、今作からの仕様変更だが地走中にそのままステップが出せるようになった。
前作ではジャンプの出始めモーションをステップでキャンセルする「跳びキャン」の操作が必要だったが今作では必要ない。システム的な追い風だ
余談だけど、MFタイプのブーストは地走しながら段差から落ちると通常の地走機体のように滑空する性質を持つ。
発生することも活用することもほぼない小ネタだが覚えておくと最近MF乗り始めた奴に知識でマウントが取れる。
情報アドバンテージは重要だ。盤外戦術で差をつけろ
ブースト関連の基礎テクニック(最強)
ドラゴンは機動力に優れる機体ではあるが、あくまで基本性能は常識の範疇に収まっている。
ドラゴンを非凡足らしめるのはその一歩先、各種武装を用いた変則的な機動にある。
変則とは言えドラゴンを動かす上では基礎だ。意識せずに全部できるようになりたい
詳しい内容は後日立ち回りのまとめで解説するとして今回は簡単にドラゴンができることを紹介しよう。
- 緑後格(最強)
- 後格ズサ(最強)
- メイン滑り(最強)
- 壁ドン(最強)
- 漕ぎ(最強)
- 地走移行(最強)
- 生着地(最強)
ざっと並べただけでもこれくらいある。基本性能とは違った話になってくるので詳細はまたの機会に。
まとめ(最強)
- ドラゴンの基礎スペックは最強
- ドラゴンの覚醒は最強
- ドラゴンの機動力は最強
未来へ(最強)
本日はここまで。
まずはドラゴンガンダムの基礎性能があらゆる面で最強であることをご理解いただけたと思う。
次回更新までに各自鍛錬に励もう。
*1:今シュピーゲルを連想した方は後日特別研修を受講いただきます。汚いなさすが忍者きたない