アヒャッポゥのブログ

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今さら聞けない基本仕様~シールド編【EXVS】

エクバしてますか?アヒャッポゥです。

以前基本操作の記事の一部として盾の仕様を解説しましたが、
色々追加で調べてたら結構分量が膨れ上がったので個別の記事にしました。

基本的には作品をまたいで共通した仕様なので一つにまとめちゃいました。
大体家庭版マキオンを使って検証していますが特定の作品限定の仕様などがあれば個別に注釈をつけます。

更新履歴
2021/02/08
既存記事から分割、色々追記



シールドガードの基本仕様

基本システムであるガードはほとんどの機体が使えます。

盾を持っていない機体でもなんかよくわかんない場所でガードします。
ラゴゥとか首傾げてガード?してるけど気にしたら負けです。できるんです。

コマンド

レバーを「下上」に入力することで前方にガード判定を発生させます。
レバー横方向を経由しちゃうと出ません。

また、コマンドが完成したらその瞬間ガード判定が出ます。発生0Fです。
防御判定のある武装は色々ありますがこの発生速度は他にない大きな利点です。

盾継続

コマンド完成後前にレバーを倒し続けることでブーストを消費して盾を構え続けることができます。

ただし継続時間には限界があり、ブーストを50%ほど消費すると強制的に盾を解除してしまいます。

オバヒ盾

盾はブーストを消費するアクションですが、オバヒ中でも盾を出すことは可能です。
ただし上記の盾継続はできない他、連続で盾が出せなくなる内部硬直が発生します。


ガード成立時の効果

クールタイム

ガード成立後、次にガードが入力できるようになるまで約1秒のクールタイムが発生します。

覚醒ゲージ増加

ガードを構えてから成立した最初の一回に限り覚醒ゲージが2.5%増加。結構大きい。
つまり20回ガードを成功させるとノーダメージでも半覚醒が叩けます。

BRでもマシンガンでも格闘でもゲロビでも貯まり方同じ。ガードが成立した瞬間一回だけ増える。

シールド補正

ガードが成立した後、2秒間10%ダメージを軽減する特殊な補正が付きます。
被弾確実なシーンでもシールドすることで被害を安く抑える選択肢があることもぜひ知っておきましょう。

ただし、他のコンボ補正がすでに乗っている状態(=途中からガードをした場合)では働きません。

ブースト回復【要調査】

調査中・・・

シールドガードの種類

通常ガード

ほぼ全員が対象の基本タイプ。

構えた盾に対して約斜め45度までの攻撃を防ぐことが出来ます。
その際、ガードした攻撃の方向へ向き直る性質を持ちます。

ガード不可

全く出来ない機体、というのはいませんが、特定の条件下で盾が使えなくなる機体なら割といます。
基本的にはガードできない代わりに別の防御手段を展開している場合が多いですね。

この状態の時にコマンドを入力しても前後に痙攣するだけなので該当機体を使っている場合は気をつけておきましょう。
逆に敵がガードできない状況だと知っておけばゴリ押しが通しやすくなったりします。

機体 条件
ギャン 自動盾展開時
ジオング 復活時
デスサイズヘル クローク時
エクシア 復活時
デュナメス GNFS時
リ・ガズィ WBS時
ライジング モビリティ時
Vガンダム コアファイター時
アレックス アーマー時
ヒルドルブ タンクモード時
ビルドストライク 復活時
ザクアメイジング 復活時

多分まだいる。思い出したら追記します

シールドガード関連テクニック

仕込み盾

何かの行動の裏側でガードコマンドを入力しておき、動けるようになった瞬間盾が出るようにしておく事を仕込み盾をいいます。

技の硬直後に最速で出るように仕込んでおくのが基本ですが、普通すぎてこれを仕込み盾と呼ぶことは少ないかも。

もっぱら仕込み盾と呼ばれる時は
攻撃の最中に「下+ジャンプ→上+ジャンプ」と入力することで最速シールドガードが発動するテクニックを指します。

これはガチで最速(0F)なのでスパアマ中に連続ヒットする攻撃を受けていてもキャンセルしてガードできるくらい早い。


格闘のスキマはもちろん、ゲロビを受けながらでも理論上は割り込み可能。
実用できるかどうかはおいといて。


その他射撃バリアとかでも可能です。
クソムズいけどね。

暴発予防

逆に後格→前ステップと入力すると盾が暴発します。ピョン格持ちの悩みの種ですね。

これは下横上上といった感じでレバーを半回転させながら上に持っていけば暴発を防ぐことが可能です。

余談 内部処理

特に覚えておく必要はないけど知ってるとちょっと楽しい豆知識。

盾を前に構えているので当然前からの攻撃を防ぐのがシールドガードな訳だけど、
内部的には機体前面に防御判定がついているわけではありません。
正確には盾を構えた向きと機体にヒットした攻撃のベクトルを比較して判定されています。

背後から攻撃が当たったとしてもガード成否の判定は行われてるって事です。
もちろん、普通はできるわけないんだけど一部例外がある。

例えば、その場に留まり続ける攻撃でも、攻撃のベクトル


この理屈を証明しているのがフェイロンフラッグ。
これはある特定の方角から突っ込んだ時だけガードが可能というもの。
完全に背後から旗が当たってるけど、ベクトルはちゃんと一致してるのでガードできたとみなされてるって訳。

未来へ

今日はこのへんで。




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