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アヒャッポゥと見る赤ロック別機体ランク【EXVS2XB】2022/06/22更新


クロブしてますか?
顔面常時赤ロックでおなじみアヒャッポゥです。

皆さんは持ち機体の赤ロック(射程距離)は把握していますでしょうか。
目に見える機動力や強誘導の武器なんかとは違って敵と自分でどれくらい差があるのかがわかりにくい。
でも結構大事なパラメータ。それが赤ロック。

前作でも調査しましたがクロブの基本的な仕様はエクバ2と同じです。
なので今作も同じ調査方法で射程距離の詳細なデータを測ってきました。

自身の赤ロックを把握していれば有利な間合いが増えます。
相手の射程が自分より短いとわかっていれば、自分が射程外なら相手も確実に射程外ですので安全な間合いがハッキリしますよね。

ということで早速いっていましょう。

また、この場を借りて調査にご協力いただいた皆様にお礼申し上げます。
物量系の検証は人の手を借りないとマジで集まらん。いつもありがとう~!

更新履歴
2022/01/22
新規作成
2022/06/22
最新の状態に更新




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赤ロック機体ランキング

調査方法やロック距離単位の詳細についてはこちらをご確認ください。

随時更新していきますが解禁機体とかはツイッターの「#EXVS2XB赤ロック距離」のタグを確認してもらったほうが早いかも。

全体的な傾向として赤ロックの長さはコストとはあまり関係がない。長いやつは長い。

そして前作では機体ごとに結構細かく別れていて同ランクでも微妙に個体差がありましたが、
今作では規格が統一されており、同一ランク内での差はほぼありません。
アプデで修正が入る場合でも原則-1、+1単位での変更になります。

射程別

15(S+):規格外


全機体トップはぶっちぎりでレーダー展開中の<ダリッガイ>
便宜上15としていますが測定不能なのでそうしているだけで実際はもっとある
ただこの状態だと姿勢は固定されているのでアシストを飛ばせたりはするものの実質はお飾り枠


▲芝と砂の境目が14。実質20くらいある

14(S):狙撃機




実質最長機体達。
大体みんな超弾速の狙撃を持ってて赤ロの長さを活かした戦い方ができます。

ただ1人<ブルーD>だけ例外。
通常時は11で普通の機体なんですが、
格闘CSのセンサードラグーン展開時は狙撃機並になります。

が、ブルーDのDはドラグーンのDである通りこの機体はほとんどの武装がオールレンジ系なので赤ロあんまり関係ないというよくわからん裁定になってます。

13(A+):射撃特化機




射撃特化機体。
<ライジング><アルケイン>など狙撃機体もちらほら見えますが基本的にミサイルやキャノンで弾幕を張る機体が所属するカテゴリ。
中でも<アカツキ><フェネクス>の黄金野郎は特に強力ですね。
ちょっと目を離すと強い弾が一生飛んでくる。死んでくれマジで。

変わり所で目を引くのは<ビルスト><ザクアメ>の2機。
どちらも万能機ですが復活すると赤ロが伸びる変わった仕様を持ちます。
勝ったと思って油断すると刺されかねない。中居さんありがとう!フラッシュ!

余談ですが2021年まではここに<Pセルフ【リフレクター】>がいたんですよね。ヤバすぎ

12(A):射撃寄り万能機





このあたりから大分数が多くなる。
基本的に赤ロ12あれば他の機体より長めだと言っていいでしょう。

全体的に扱いやすく後衛から安全に援護できる機体が揃っており、
<トールギス><フルグランサ><オーヴェロン>など後衛として強力な機体が散見されます。

逆に3000だと<ヴァサーゴ><リボキャノン><サバーニャ>あたりは機体特性と比べるとやや短いか。

大体の機体が見た目通りである中<レッドドラゴン【ドライグヘッド】>とかいう場違いな機体も。
コイツに関しては自分自身を弾にして突っ込める格闘間合いが12って感じ。

例外的に変形しているだけで赤ロックが長くなる<Gセルフ【アサルト】><ヴィシャス【変形】>などの変わり種もいたりします。

11(B+):万能機





最も所属機体が多いカテゴリ。
万能機っていうか最頻値って言ったほうがいいのかも。
可もなく不可もなくって感じ。

ただ<メッサーラ><デュナメス><フラウロス>などあれ?意外と短いなって機体もちらほら見受けられますね。

逆に格闘寄り万能機と公式で定義されていながらここにいる<ジャスティス><ヴィンゲル>はどちらも優秀な機体。
近距離が強いくせに離れてても仕事ができるインチキ野郎共。

10(B):格闘寄り万能機





万能機の次に所属機体が多い。
普通と言っていいけどちょっと短くて損をしがち。

前作エクバ2と比べると格闘特化だった機体が多くここに吸収された結果多数が所属。

<ゴッド><バエル>等純格闘機と呼んで差し支えない機体がいる一方、
<トールギスⅢ><ノワール>のような射撃戦がメインとなる機体、
挙句の果てには<クシャ【リペア】>とかいう復活機までいて闇鍋感がすごい。

9(C+):格闘特化機





前線で暴れまわったり闇討ちに特化した機体達が集まっています。
ここまで来るとそもそもまともな射撃武装自体を持ってなくて長かろうが短かろうが関係ない奴も多い。

<インパルス><ストライク><AGE1>等の換装で格闘モードになる機体は容赦なく短くされてる。
特に<ライジング>は通常時と換装時の赤ロック格差が最も大きい機体です。

<ゼノン>も普通に格闘機ですが、素体、極限状態は10で第二形態だけ一時的に赤ロが短くなる珍しいタイプです。

<EWデスヘル>がここにいるのはまぁ妥当なんですが、
2000コスト版のTVデスヘルが10にいるんですよね。
魔改造され実質別機体になってるとはいえ何というかこの世の不条理を感じます。

8(C):復活機



最短ロックではありますが射程がどうこう言ってられる場合じゃない方々です。実質射撃戦は不可能。

リペア系、と銘打っていますが全員ここにいるわけではありません。
前述したようにガンプラ勢は復活するとむしろ長くなるし、
3000コスト初の復活機になった<リボーンズ>は9にいます。

逆に<Vガン(コアファイター)>という一応換装状態にカウントされる例外も。まぁロクに戦えないっていう点では一緒。

コスト別

考察は端折りますが各コストごとのランク表もありますのでこちらに張っておきます。
同コスト帯でどれくらいのポジションにいるのかを把握したい時はこちらをご確認ください

3000コスト

2500コスト

2000コスト

1500コスト

前作エクバ2との比較(クロブ稼働時点)

おまけ。
前作エクバ2のデータと比較して変化があった機体をまとめてみました。
変化しなかった機体が約180機、1段階増えた機体が約100機いる中、
弱体化した機体が20機、2段階増えた機体が12機とかなり少なかったのでそちらに焦点を絞って確認していきたいと思います。

弱体化した機体

弱体化勢の中で唯一-3もされているのは<ヘビア>
前作では測定不能組に所属する謎にロックが長い機体でしたが今作は12と普通に長いだけの機体になっています。

これは例外として他は<Gルシファー><黒キュベ><スターウイニング><フォビ><メッサーラ><百式>と前作のトラウマが蘇りそうなメンツが雁首揃えています。
全員もう3年位そこにいていいぞ

<マックスター>は前作モビルファイター最長だったのが他と同等まで落とされる修正がなされています。
まぁ確かになんでこんなに長いんだろうとは思ってた。

大幅強化された機体

2以上強化された機体を確認してみると半分程が短すぎた機体の底上げ
格闘特化機体だった<赤枠><ドラゴン>は格闘寄り万能機の枠に格上げされ、
前作実質最下位だった<タイタス>も格闘特化機として人並みの人生を歩めるようになりました。

<GXディバイダー><フォルシア(Xラウンダー)>等射撃メインで大きく使い勝手が上がっている機体もいます。
特に後者は準環境機体として前線で戦果を上げており赤ロの影響は大きそうです。

未来へ

では今日はこのへんで。お疲れさまでした。
君の持ち機体は何ランクだったかな?
自分とライバルの適正距離を把握して間合いをうまくコントロールしよう。

赤ロック関連の仕様についても後日まとめていく予定ですのでお楽しみに。




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